茨城県の特産品「新玉ねぎ」を使ってお味噌汁を作りました。(東京味噌汁めぐり第4回)
美噌元のブログを読んでくださっている皆様、はじめまして。
オンラインショップ担当の中島です。
東京銀座を中心に、日本各地から集まってくる特産品やご当地食材でお味噌汁を作る企画「東京味噌汁めぐり」。
第4回目は茨城県の特産品「新玉ねぎ」を使ってお味噌汁を作ってみました。
第3回まではシンプルなお味噌汁を提案してきましたが、今回はオンラインショップ最年長というプレッシャーを感じながらひと手間かけたレシピをご紹介します。
今回訪れたのは、『茨城マルシェ』という茨城県が運営しているアンテナショップです。
食材や加工品の他にイートインやビストロもある大きなお店です。
新玉ねぎといえば淡路島が有名ですが、関東出身の私にとっては茨城県産が身近な存在です。
新玉ねぎは硫化アルリを含んでいて胃の消化液の分泌を活発にして食欲増進やビタミンB1 の吸収を高めます。
またケルセチンは動脈硬化、感染症、アレルギー予防効果があります。
今回新玉ねぎと合わせたのは鶏肉です。
鶏肉はメチオニンという必須アミノ酸を含んでおり、脂肪肝を防ぎ、肝機能を向上させ、二日酔いに効きます。
難しいことを書きましたが、要はこの二つの食材を合わせると消化が良くなって二日酔に効くようなので、飲み会の後などの胃疲れした時などにいかがでしょうか?というレシピのご提案です。
美噌元の毎日の粉だしとNo.1まろやか美噌元ブレンドを使ったレシピを紹介します。
☆鶏肉団子と新玉ねぎのお味噌汁☆(ちょっと多めの一人分です)
材料:鶏肉団子(鶏挽肉200g、生姜ひとかけ(みじん切り)、酒小さじ1、塩少々※作りやすい分量です。)
新玉ねぎ1/4(今回のは大きめでした。小さ目なら1/2個でも)
毎日の粉だし小さじ1、NO.1 まろやか美噌元ブレンド味噌大さじ2弱(さじ加減はお好みで!)
※鶏団子は全部の材料をボールでよく合わせて、適当な大きさに丸めます。(丸めるときに、手にごま油をつけるとべとべとしませんよ!)
手がべたべたするのが嫌な方はスプーン2本で丸めてもOKです。
市販の肉団子の大きさで大体16個くらいできます。
(一人分は4個~お好みで。残った分は冷凍しておくと便利です!)
手順:お水200CCにを沸騰させて、毎日の粉だし小さじ1をとかし、鶏団子をいれます。
灰汁(アク)をとりながら鶏団子を煮て、団子の表面の色が変わったら、更に串切りにした玉ねぎを加えて5分くらい煮たら一旦火を止めてお味噌を加えます。
お味噌がとけたら、もう一度火をつけてお味噌を沸騰させないように温めます。
お椀に饗すれば完成です。
食欲があまりないけど食べなくてはパワーが出ないという時には、シンプルにご飯とお味噌汁で胃にやさしい食事はいかがでしょうか?
作るのさえも面倒な時は、KITTEの地下にある美噌元のお店にぜひお越しください。
☆☆☆美噌元のお母さんこと副社長のワンポイントアドバイス☆☆☆
薬味に青ネギや七味などを添えると更に美味しくなります。
また、玉ねぎは繊維にそって切る(くし型)、輪切りにするなど切り方によって触感の違いがあり、それぞれ美味です。とのこと。
ちょこっとした工夫や心遣いで美味しくなったり、同じ具材でも切り方の違いで新しい発見ができるなんてすごいですね!